立ち位置、視点

id:hosi様にて

TRPG系サイトにおけるコミュニケーション
TRPG系サイトにおけるコミュニケーション2
TRPG系サイトにおけるコミュニケーション3

とあったのだけど
一言ですまないような感じなのでこちらで

コンテンツに対して発生しうるコミュニケーションとはどんなものだろう?

リプレイの場合
定番の書き方から崩されるわけでもなく淡々とあったことだけをつづられていくのだけど出てくるコミュニケーションは面白かった何とかはどうなったといった部類だと思う。
内輪からのあの時はどうだったとか、こんな感じでどうこうといったものに負けてしまうと思う
テキストサイトのようにフォントサイズであったり色を変えて強調する部分を作ってみたり
書き手の言葉を加えてみたり(場面ごとの最後あたりに
自分なりの感想などが入ってくると書き手に対する興味からのコミュニケーションが発生する可能性はあると思う

シナリオの場合
当然読むのだけど読んで楽しむものではないためコミュニケーションの発生が難しいし、完成されたものとうけてしまうので受け手はプレイされるときに最適化(それぞれがおかしいと思う部分を直したり、アドリブによって補完されたりして終わってしまう
シナリオを公開する場合に、プレイされたら感想、変更された点等をアンケート、またはプレイされたちょっと詳細なあらすじを投稿してもらうようにしておけばコミュニケーションの発展につながると思う

システムなどの考察の場合
こういったものがコミュニケーションにつながりやすいと思うのだけど完結してしまってる場合が多くてそこで終わってしまう
あるいはTRPG BANK様のように問題提起しておきながら発生している(であろうと思われる))コミュニケーションが見えてこないようなところもあったりする

コンベンション、サークル人員募集、例会などの案内の場合
会場集めたアンケートの公開や、web上で新たにアンケートを募集してみることでコミュニケーションのもととしていくのがいいと思うけどあまり期待できなさそう
むしろアンケートにURLを書く欄を設けてコンベンション終了後に参加者リンクを作って交流させるジャンクション的な立ち位置に座ってみるのも面白いかも

この他に問題となる点は更新がいつ行われたかどこが変わったのかがすぐにわからず足が遠のきやすい点と掲示板に書き込みにくいのもあるんではないだろうか?
前者はアンテナの使用を促すやRSSを配信する、http://a.hatena.ne.jp/hosi/simpleこちらのアンテナをさせてもらうといいと思う
後者(に問題がある場合)はBBSに流れている雰囲気から書き込みにくいとか話が場にあいにくそうというのが多いと思うのでスレッド型の掲示板にするかその記事ごとにコメントをつけれるとやりやすいのではないだろうか?

とまぁ、だらだら書いてみたのだけどすべては書き手がより(TRPGに関わる人の)一般的な部分に提示しているということを考えて書くようにするといいのかも
受けてもより能動的でないと始まらないのだけど